積み立てNISAとは何か?の前に、なぜハジスタが積み立てNISAを始めたかといいますと、
2019年末まで会社指定で定期預金を行っていました。
金利が下がるとのことで、他の金融機関に変えることをオススメされました。
※銀行に預けていてもお金が増えないため
そこで見つけたのが積み立てNISA制度です。
早速ですが、積み立てNISA制度の説明を行います。
積み立てNISA制度とは何か?
積み立てNISA制度とは2018年1月からスタートした資産運用方法で、専用の証券口座を使って、
購入した投資信託の運用益(利益)が最長で20年間非課税になり制度です。
※NISA制度と言う制度もありますので、別記事で説明します。
※ハジスタおすすめは積み立てNISA制度です。
積み立てNISA制度のポイント
- 年間40万まで、投資で得た利益が非課税に
- 非課税で投資できる期間は、最長20年
- 投資の方法は「積立投資」のみ(初心者は毎月積立が一番)
- 投資対象は金融庁の基準をクリアした投資信託(安心)
積み立てNISAのメリット
- 初心者にやさしい節税制度
- 少額から始められる(証券口座によって異なるが100円から投資可能)
- 20年間運用益非課税
- 積立型なので「買いタイミング」を考えなくてよい
積立型が良い理由(ドル・コスト平均法)
いきなり難しい言語が出てきましたが、安心してください。
・ドルコスト平均法は定期的に同じ金額で同じ金融商品を購入する投資手法
ドルコスト平均法は、同じ金額で株式や債券を定期的に購入し続ける、積立投資の1つです。
ドル・コスト平均法の主なポイント
金額と購入するタイミングです。ドルコスト平均法では、購入金額を変えずに購入します。商品の価格が上下するとしても購入金額を変えないということは、購入量を調節するということです。
●株価が下がる:購入数量を増やし、割安で購入できる
●株価が上がる:割高の価格で購入するものの、購入数量は少ない
このように購入コストを抑えながら積み立てていくことになります。
また、「購入のタイミング」とは、常に同じ期間で購入するということです。つまり毎月・毎週・毎日など、定期的に購入することを指します。
このように、ドル・コスト平均法は実践しやすい手法です。
ハジスタもドル・コスト平均手法を行っています。
積み立てNISAの説明はここまでで、次は積み立てNISAを行うに必要な証券口座の説明を行います。
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